研修活用事例紹介

教育の情報化による学校課題解決へICTを生かすために、管理職のもとに教職員が一丸となって取り組む体制をどう構築していくかを考える研修を開発しました。多忙な管理職を対象に、実施可能な研修モデルを提案しています。


ワークショップモデル

短時間で行える実践的な研修として管理職を対象としたワークショップ・モデル(目標と方法)を示します。

(時間: 3時間   演習: 演習室・ワークショップルーム)


演習1:教育の情報化、多様なICT活用

目的

  • ICTが教育現場のさまざまな場面(学習指導、情報教育、校務、地域との交流など)で活用できることを事例で確認する
  • 管理職としての自分の問題を意識化する
  • 自分の問題のうちICTの整備で支援できる内容を確認する

方法

講義:教育の情報化の目指すもの
  • 1教育の情報化のねらいの確認と整理(講義)--- 30分
  • 2現場での実践の事例を具体的に知る(映像をみる)---- 20分
作業:問題の意識化・共有
  • 3自分の学校の問題点の確認

    ※ワークシートへの記入

  • 4他の学校の問題点を知る

    ※ワークシートの内容をもとにそれぞれ紹介しあう

↓

演習2:改革への戦略

目的

  • 2~3年をかけて問題を解決する戦略の枠組みを整理する
  • 問題を解決には、VISION,組織の変革、経費の担保を明確にしておくことが必要であることを知る
  • 自分の問題を「戦略の枠組み」に整理する
  • 自分の問題を「戦略の枠組み」に整理する

方法

講義:改革のための取り組みと要因
  • 5リーダとして管理職のタイプを確認する

    ※ワークシートへの記入

    どれがいいというわけではない。どのタイプでも戦略はある
  • 6数年をかけた問題解決の事例を知る
  • 7事例を「戦略の枠組み」に整理する
  • 8事例を参考に自分の問題の解決方法を考え「戦略の枠組み」にまとめる

    ※ワークシートへの記入

討論:改革へ実施企画・評価
  • 9他の参加者に戦略を紹介しアドバイスをもらう(発表と討論)
↓

まとめと今後の課題

目的

  • 本ワークショップでの講義、作業、討論を受け、自分の学校のICT戦略をまとめる

方法

作業:計画の策定
  • 10管理職としてこれからICTの活用を軸として、どのような問題に焦点化して取り組むかを、長期的、短期的な計画としてまとめる。

    ※ワークシートへの記入

モデルカリキュラムの構成原理 最新の情報を得る ICT活用(全国・自校)の現状・工夫を知る 討論・共有 討論・共有 「戦略の枠組み」を知り自分の問題を整理する 討論・助言 討論・助言


ワークショップモデルに基づく研修の事例

管理職のための戦略的ICT活用研修
    2008年度


管理職のための戦略的なICT活用マネジメント研修(JSLICT)」の講師派遣について

日本教育工学協会(JAET)では、文部科学省委託事業終了後も引き続き、本研修の講師を派遣しています。ご希望の方は下記「JSLICT講師派遣申込書」に必要事項をご記入の上、記載されているメールアドレスまたはFAX番号までお申込ください。

JSLICT講師派遣申込書(約34KB Microsoft Wordファイル)
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