エアペイのデメリットを解説
最近、お店でのキャッシュレス導入を検討している方にとって、「Airペイ(エアペイ)」の利用を迷っている方も多いでしょう。 AirPAYは、リクルートが提供するモバイル決済サービスで、手軽に導入できるため、多くの人に支持されています。
なお、現在はキャッシュレス導入キャンペーンが行われており、「カードリーダーが無料 ※台数限定」となっており、初期費用がかからないため非常にお得です。
一時期は消費者還元事業の加盟店登録の受け付けが終了し、「キャッシュレス導入0円キャンペーン」も行われなくなっていました。しかし、2023年12月現在も引き続き0円キャンペーンが行われているため、Airペイを利用しようと考えている方は、この機会に申し込んでみると非常にお得です!
この記事では、「エアペイ」を利用する際のデメリットについてご紹介しています。悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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エアペイの基本情報
販売会社名 | 株式会社リクルート |
料金 |
無料 |
公式ページ | |
申込先 | 公式サイトはこちら |
エアペイの基本情報をまずはご紹介しました。
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エアペイのデメリット
iPadまたはiPhoneが必要
AirPAY(エアペイ)はリクルートが提供する決済サービスで、導入する際に注意すべきデメリットが1つあります。
・アンドロイド端末では導入できない
Airペイを導入するには、iPadまたはiPhoneが必要です。アンドロイド端末では利用できないため、この点に留意する必要があります。
ただし、現在のキャンペーンでは、iPadと専用カードリーダーが無料で貸与されるため、費用を抑えて導入することができます。また、iPadやiPhoneはセキュリティ面で信頼性が高いため、お金を扱う際に安心感があります。
AirPAY(エアペイ)が提供している「キャッシュレス導入0円キャンペーン」は、現在も継続されているため、この機会に申し込むと非常にお得です。 iPadと専用カードリーダーを無料で貸与してもらえるので、ぜひ活用してみてください。
Wi-Fi環境が必須
AirPAY(エアペイ)のキャッシュレス決済を利用する際には、AirペイアプリというAirPAY(エアペイ)専用のアプリを使用し、専用カードリーダーとの接続が必要です。この際、インターネットの接続が不可欠です。
決済に活用するiPadやiPhoneでは、固定インターネット回線のWi-Fi環境または携帯電話回線の4Gや5G回線の利用が推奨されています。ただし、3G通信やフリーWi-Fiは動作が保証されていないため、注意が必要です。
特に、セキュリティや安定性を考慮して、信頼性のある通信環境を確保することが重要です。
審査が厳しい
エアペイの審査に関するデメリットは主に2つあります。
- 審査が厳しい: エアペイの審査は、特に「回数券払い」や「前払いのコース料金」などの特定の料金体制を禁止しているため、一般的に厳格と言われています。ただし、都度払いサービスを提供している業種では、審査に通ることもあるとの声もあります。
- 審査に少し時間がかかる: エアペイの審査には一定の時間がかかる場合があります。申し込みから承認までには時間がかかることを覚悟する必要があります。
これらのデメリットに対する対策としては、以下となります。
- 申込時に提出する必要書類で、実店舗や運営拠点が明確にわかるようにする。
- 都度払いサービスを行っていることがわかるようにメニュー表などを提出する。
- 審査に備え、余裕をもって申し込む。
口座登録や入金サイクルについて
エアペイの口座登録と入金サイクルに関するデメリットは以下の4つです。
- ゆうちょ銀行を指定口座にできない:
- ゆうちょ銀行は振込指定口座に設定できませんが、他の日本の口座なら振込手数料が無料です。
- 翌日入金ができない:
- 入金は翌日にはできませんが、三井住友・三菱UFJ・みずほ銀行なら月に6回の入金日があります。
- 支払い方法は一括払いのみ:
- リボ払い・分割払い・ボーナス払いは利用できません。
- レシート印刷が必要ならレシートプリンターを購入する:
- レシートの印刷が必要な場合は、別途レシートプリンターの購入が必要です。
これらのデメリットに対処する際には、口座の選択や入金サイクルの確認など、事前の計画が重要です。
ゆうちょ銀行の取り扱いができない
ゆうちょ銀行は利用できませんが、他の国内金融機関はすべて口座登録可能で、振込手数料もどこの銀行でも無料です。
その他の情報:
- 登録名義は個人や法人、どちらでも可能です。
- 入金回数と口座登録できる銀行には制限があります。
- 三井住友・三菱UFJ・みずほ銀行: 月6回の入金サイクル
- その他の銀行: 月3回の入金サイクル
これらの情報を踏まえ、AirPAYを利用する際には口座登録や入金サイクルについて事前に確認することが重要です。
レシート発行は別売りのプリンターが必要
AirPAYではペーパーレス対応のため、レシート発行ができません。決済明細書などはペーパーレスであり、お客様への送付はメールで行います。
レシートを出すためには、別売りのレシートプリンターを購入する必要があります。
レシートプリンターを購入する場合、以下のAirPAY対応可能なプリンターを選ぶ必要があります。
- モバイルレシートプリンター
- セイコーインスツル MP-B20
- セイコーインスツル DPU-S245
- スター精密 SM-S210I
- エプソン TM-P60Ⅱ
- レシートプリンター(据え置き型)
- セイコーインスツル RP-F10
- セイコーインスツル RP-D10
- スター精密 mC-Print2
- スター精密 mC-Print3
- スター精密 TSP654ⅡBi-PS(TSP650Ⅱシリーズ)
- エプソン TM202BI(TM-T20IIシリーズ)
- レシートプリンター内蔵キャッシュドロア
- スター精密 POP10
エアペイはデメリットを把握した上で導入しよう
これまでエアペイのデメリットについてご説明してきました。
これらのデメリットを踏まえた上で、利用するかどうかを決定すると良いでしょう。
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